利回りとは!国債、株式、不動産 商品ごとにわかりやすく解説

利回りとは利回りとは、投資した資金に対して、どれくらいの利益があがってきたのかを表す数値です。利回りをみることによって投資案件の優劣を見極めることができるようになります。

この記事ではこの利回りについて、どこよりも簡単にわかりやすく解説していきます。さらに、株や国債(債権)、不動産投資など投資する金融用品ごとの具体的な利回りの計算方法も一緒に確認してきます。

利回りは投資で利益をあげるためには絶対に欠かすことのできない知識です。ぜひこの記事でマスターしましょう。

1.利回りとは
2.利回りの使い方
3.利回りの種類|株式投資、国債、不動産投資
4.利回りの注意点
まとめ

1. 利回りとは

利回りについて確認していくには、利回りの言葉の意味と利回りの計算方法からおさえていきましょう。ここが利回りを知るためのスタート地点です。

1-1 利回りとは

利回りとは、投資額に対して、どれくらいの年間利益があがるの、その投資効率を表した数字です。たとえば、100万円を投資して、20万円の利益があがったのなら、その投資の利回りは20%になります。

利回り基本

利回りが高い数値であれば、それだけ投資効率の優れた投資先ということです。

1-2 利回りの計算方法

利回りは、投資額に対してどの程度の利益があがるのかを図る指標です。この利回りは次の計算式で計算します。

利回りの計算方法

 

2.利回りの使い方

計算された利回りは、利益の額ではなく、利益の割合で表示されます。
これによって、投資規模の異なる投資先であっても、どちらが効率的な投資先なのかひと目で判断できるようになるのです。

たとえば、次の2つのケースではどちらが有望な投資先でしょう。

・投資先A:1,000万円の投資をして50万円の利益
・投資先B:4,500万円の投資をして180万円の利益

収益の額で比較すると、投資先Bの利益額の方が大きくなります。

投資案件の見極め02

しかし、投資効率を判断するためには、利益額ではなく利回りで比較することが必要です。

投資案件の見極め_利回り

このように、利回りを利用すれば、規模のことなる投資案件の優劣を見極めることができます。

3.利回りの種類|株式投資、国債、不動産投資

ひとくちに利回りといっても、投資先(金融商品)によって利回りの呼び方が異なります。
ここでは金融商品ごとの利回りと計算方法について確認していきます。

3-1 株式投資|配当利回り

株式を保有していると原則年2回、企業の利益を配当金として株主は受け取ることができます。利益をどの程度配当金として、株主に分配するかは企業ごとに異なります。
そこで、1株あたりの株価に対して、どの程度配当されるかをあらわすために配当利回りが用いられます。

配当利回り02

 

株式の配当利回りはYahoo!ファイナンスから確認することができます。

3-2 国債|国債利回り

国債を保有していると一定期間ごとに利子を受け取ることができます。

 

国債の利子のイメージ図

また、額面金額と購入金額で差がある場合には、満期時にその差額が利益となります。

国債満期時利益

国債の利回りを計算する際には、この『利子』と『額面金額と購入金額の差額』を利益額として計算していきます。

それでは、具体的に国債の利回りについて計算してみましょう。

まずは、満期になるまでにはいってくる利益額を計算します。

国債利回りのシミュレーション

満期までの合計利益額がわかったら、次に合計利益額から1年あたりの利益額を計算して、利回りを計算します。

国債利回りのシミュレーション02

個人向け国債の具体的な利回りは個人向け国債|国際シミュレーションから確認できます。

よりくわしく国債の利回りについて勉強したい方は財務省の個人向け国債Q&Aページを確認してみましょう。

3-3 不動産|実質利回りと表面利回り

不動産を第3者に貸し出すことで毎月家賃収入を得ることができます。
不動産投資の利回りには、不動産経営を行う際に必要になる経費を考慮した実質利回りと経費を考慮しない表面利回りの2つがあります。

実質利回り

実質利回りとは、家賃収入から必要経費を差し引いた実際の手取り収入額をもとに計算した利回りです。

実質利回りは経費まで考慮して計算しているので、投資物件の投資効率を正しく把握することができます。不動産投資の投資効率を判断する際には、この実質利回りを用います。

実質利回り

※ 実質利回りを計算する際に考慮する必要経費・・・管理費・修繕積立金、管理代行手数料(集金代行手数料)

“管理費・修繕積立金”とは・・・
エントランスの清掃やエレベーターの保守などのマンション共用部の管理や外壁工事など将来の修繕に備える積立金。
“管理代行手数料(集金代行手数料)”とは・・・
毎月の家賃の集金や空室時の入居者募集、入居者からのトラブルクレーム対応など、大家としての仕事を代行する賃貸管理会社に支払う手数料

表面利回り

表面利回りとは、不動産を運営するうえで必要となる経費を考慮せず、家賃収入額だけをもとに計算した利回りです。

1棟アパートや1棟マンションなど単独のオーナーが所有する投資物件で、毎月の管理費や修繕積立金の金額は定められていません。こうした月々の経費が明らかでない投資物件の投資効率を判断する際の目安として表面利回りが利用されます。

表面利回り

不動産投資の利回りについてはこちらの記事で詳しく解説していますのであわせて確認しましょう。
だまされない不動産投資の利回り|一般には知られていない読み解き方

まとめ

投資案件の優劣を見極めるためには、利回りの使い方をしっかりとマスターする必要があります。ここに掲載した利回りの知識は最低限しっかりと確認しておきましょう。

 

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