不労所得を調べ始めたあなたは、想像していたよりもたくさんの種類があることに驚かれたのではないでしょうか。
サラリーマンとは別の収入源として、多くの可能性があることにワクワクしている方もいらっしゃるかと思います。
しかし一方で、自分にはどれが合っているのか、選びきれないと感じている方もいらっしゃるでしょう。
ご注意いただきたいのは、「不労所得」と「副業」を混在させないことです。
「不労所得」とは言葉の通り、成果を得られる仕組みを作り上げることです。
ひとたび仕組みが出来上がれば、その後は労働を必要とせず、収入を得続けられることです。
「副業」とは、本業とは別の労働を伴い、その対価として成果を得ることを言います。
例えば、購入後家賃収入を得続けられる不動産投資は「不労所得」であり、対価を得るために、一定の成果を出し続けなければならないコピーライティングは「副業」に当たります。
今回の記事では、労働を必要としない本当の不労所得を、仕組みを作り上げるまでの所要時間別にご紹介します。
この記事を参考に、あなたに合った本当の不労所得をぜひ、探してみていただければと思います。
不動産投資体験談
目次
1 不労所得とは|「仕組みづくり」で不労収入を得る
冒頭でもお伝えした通り、本当の不労所得とは、収入を得続ける仕組みを作り上げることです。
身近なものでは、株式投資で配当を得る方法です。
「自己資金を投資し、企業の業績が良ければその分の配当金を得る」という仕組みが出来上がっている株式投資は、不労所得と言えるでしょう。
ほかにも、不動産投資で得られる家賃収入や書籍を出版して得られる印税も不労所得と言えます。
しかし、これらの仕組みを作り上げるには、それ相応の時間が必要となってきます。
第2章以降、仕組みを作るために必要な時間ごとに区切ってご紹介していきます。
2 「1週間」で作る不労所得
第2章では、手っ取り早く仕組みを作ることができる不労所得をご紹介します。
主な種類としては、銀行預金や金融商材への投資です。
少額から始められるものや、準備に時間がかからない分、大きなリターンが期待できないもの、ハイリスク・ハイリターンのものなどがあることが特徴です。
「まずは、始めてみたい」
「少額からスタートしたい」
そのように考えられている方は、検討してみてはいかがでしょうか。
2-1 銀行預金の利子
自己資金 ☆
スキル ☆
リターン ☆
〈1年間|100万円で運用した場合の想定リターン〉
メガバンク:金利0.001% → 10円
ネット銀行:金利0.1% → 1,000円
〈向いている人〉
・絶対に元本を減らしたくない人
銀行口座を開設できれば、だれでも始めることができます。
新生銀行やネット銀行の一部では、年齢制限を設けられていますが、満18歳を超えていれば、基本的にはだれでも口座を開設することができます。
ただし、大きなリターンは見込めません。
現在メガバンクの金利は0.001%。ネット銀行では0.1%もありますが、「給与振込口座に指定」や「証券口座の開設」などの条件がありますので、注意が必要です。
貯蓄のみでは、期待する「不労所得」は得られないため、各銀行が提供するサービスと連携させ、副次的なリターンを得ていくことも視野に入れていくべきでしょう。
2-2 ソーシャルレンディングの配当
自己資金 ☆
スキル ☆
リターン ☆☆☆
〈1年間|100万円で運用した場合の想定リターン〉
想定利回り8%の企業へ投資 → 80,000円
〈向いている人〉
・口座開設の資格がある人
・為替や株価などの価格変動についていけない人
・デフォルトリスクを理解している人
ソーシャルレンディングは、お金を借りたい企業とお金を運用したい個人とをマッチングさせて融資を行うサービスです。
ソーシャルレンディングを始めるには、SBIソーシャルレンディングやmaneoなどの事業者のもとで口座開設を行う必要があります。
口座開設には現住所や年齢、投資経験や年収、資産などの審査があり、これに通ると口座が開設でき、入金を済ませた後、取引をスタートすることができます。
ソーシャルレンディングの特徴は、元本の価格変動がないことです。
また、一度投資を行うと運用期間が終了するまでは、何もすることがありません。
ただし、投資先の業績が思わしくなく、予定していた利払いができない状況(デフォルト)になるリスクもあります。
そのため、ソーシャルレンディングを行う際には、分散投資を心掛けましょう。
2-3 株式投資の配当
自己資金 ☆
スキル ☆☆
リターン ☆☆
〈1年間|100万円で運用した場合の想定リターン〉
配当利回り5%:50,000円
〈向いている人〉
・株価の上下に一喜一憂しない人
・余剰資金で取り組める人
株式投資の配当は、企業が上げた利益の一部を、配当金として株主に還元するものです。
一般的に株式の運用は、売買で利益を得るイメージがありますが、これは日々の株価を追い、売買を行う「労働時間」が発生するため、今回紹介している「不労所得」には当てはまりません。
株式投資の「不労所得」は、株券を所有して得られる配当金であったり、企業によってはお得にサービスを受けられる優待券などがそれにあたります。
ただし、必ずしもすべての企業が配当金を出すわけではありません。
業績の悪化や新規事業への投資などに資金が投入される場合には、配当金が出ないことがあります。
配当金を目的に株式投資を行う場合には、必ず投資先の企業が配当を出すかどうかを確認したうえで投資をするようにしましょう。
2-4 投資信託の分配金
自己資金 ☆
スキル ☆
リターン ☆☆
〈1年間|100万円で運用した場合の想定リターン〉
分配金利回り5%:50,000円
〈向いている人〉
・どの銘柄を選べばよいか迷ってしまう人
・プロの力を借りて、一人ではできないほど幅広い分散投資を行いたい人
投資信託は、運用の専門家であるファンドマネージャーに資金を預け、運用が成功すればその分の利益が分配されます。
プロに任せられる分、投資初心者が始めやすい金融商品です。
ただ、株価や企業の業績などを完璧に読み切ることは難しいことです。
投資信託を始める際は、プロでも失敗するリスクがあることは頭に入れておきましょう。
2-5 自動販売機の売上益
自己資金 ☆
スキル ☆
リターン ☆
〈想定リターン〉
1本130円|1本につき20%の手数料利益:月100本販売で2,600円
電気代2,000円→手残り600円
〈向いている人〉
・自動販売機を設置するための土地を持っている人
自動販売機の不労所得は、飲み物1本販売ごとの売り上げのうち、手数料で利益を得ます。
手数料は、おおよそ飲料1本あたり20~30%が目安となります。
自動販売機ビジネスを始めるには、自動販売機を置くことができる場所さえ確保できれば、基本的には無料で始めることができます。
ただし、設置後、月3,000円~4,000円程度の電気代は負担する必要があることは頭に入れておく必要があります。
最近では、月々の電気代を半分程度まで節電できる機種もあるので、導入時には必ず検討しましょう。
人通りがあり、月々の電気代を鑑みたうえで利益が出そうな土地や集合住宅などをお持ちであれば、一行の余地がある不労所得です。
3 「1ヶ月」で作る不労所得
第3章では、仕組みを作り上げるまでに「1カ月程度」を必要とする不労所得をご紹介します。
およそ1カ月の間に行う準備として、書籍やセミナーへの参加で投資の勉強をしたり、継続的に視聴してもらうための記事や動画などのコンテンツ制作を行ったりする必要があります。
仕事の合間や週末の時間を使って始められる不労所得となりますので、ぜひ参考にしてみてください。
3-1 マンション投資の家賃収入
自己資金 ☆☆
スキル ☆
リターン ☆☆~☆☆☆☆
〈1年間|100万円で運用した場合の想定リターン〉
手取り利回り:4.14%(②×12÷①)
購入不動産:都内中古ワンルームマンション
購入不動産の価格:1,990万円…①
家賃収入:79,000円/月 (うち、手取り家賃収入:68,655円…②)
自己資金:100万円(手付金10万円、諸経費60万円、頭金30万円)
借入金額:1,950万円(金利1.65%)
月額返済額:61,149円…③
月額収支:7,506円…④(②-③)
年額収支:90,072円…④×12
固定資産税額:38,000円…⑤
→年間手残り 52,072円(④-⑤)
〈向いている人〉
・サラリーマン
・本業が忙しい人
マンション投資は、購入した不動産の家賃収入が投資家の収益となります。
購入した物件の管理を賃貸管理会社に任せることで、毎月安定した家賃収入を得る仕組みを作ることができます。
ただし、家賃収入は入居者あってのものです。
賃貸需要のない地方の物件やシェアハウスのような特殊な物件を選んでしまうと、入居者が見つかりにくく安定した家賃収入は見込めません。
さらに、新築や一棟物件のような高額な不動産を購入してしまうと、毎月ローン返済額が家賃収入を上回り、マイナスのキャッシュフローとなってしまいます。
そこで当社がお勧めするマンション投資は、賃貸需要が豊富で黒字化しやすく、分散投資も可能な「東京・中古・ワンルーム」です。
また、マンション投資の書籍やセミナーへ足を運ぶことが必要でしょう。
セミナーは、週末だけでなく平日開催のものもあります。
実際に物件を購入するためには、ローンの審査やそれに伴う資料の作成、準備が必要となり、これらをすべて終えるのに1カ月はかかります。
安定した家賃収入を得るために、まずは書籍やセミナーなどで情報収集をすることから始めましょう。
3-2 コインランドリーの売上益
自己資金 ☆☆☆☆
スキル ☆☆☆
リターン ☆~☆☆☆☆
〈想定リターン〉
〈1年間|想定リターン〉
手取り利回り:7.68%(②×12÷①)
購入不動産:土地込みコインランドリー
購入不動産の価格:7,500万円…①
月間売上想定:92万円(うち、月間手取り48万円…②)
自己資金:1,000万円(土地、建物、設備込み)
借入金額:6,500万円(金利1. 5%)
月額返済額:31万円…③
月額収支:17万円…④(①-②+③)
年額収支:204万円…④×12
〈向いている人〉
・多額の初期投資を準備できる人
・売り上げが安定するまでの1~2年間を乗り切れる資金がある人
昨今、街中にも多数の店舗を見かけるコインランドリー投資は、店舗で売り上げられる利益が不労所得となります。
立地が良ければ、10%を超える高利回りを達成することができます。
しかし、好立地の物件を購入するには多額の費用がかかるうえ、店舗に導入する機材を一式そろえるとすると、30㎡程度の店舗でも100万円を超える資金が必要となります。
また、固定客が付き始めるには1~2年ほどかかるうえ、梅雨時や日照時間の少ない冬季など、年間で売り上げに差が出やすい投資です。
さらに、別のコインランドリーの出店や、新しいマンションに設置されやすい「浴室乾燥機」とも競合するため、あまりお勧めできない不労所得です。
十分な余剰資金のある方や、駅チカや学生街にすでに土地または空き家を持っている方であれば、検討してみてもいいのではないでしょうか。
3-3 太陽光発電の売電利益
自己資金 ☆☆
スキル ☆
リターン ☆~☆☆☆
〈1年間|想定リターン〉
手取り利回り:7.2%(②×12÷①)
購入太陽光発電システムの価格:1,500万円…①
月間売上想定:10万円(うち、月間手取り9万円…②)
自己資金:500万円
借入金額:1,000万円(金利1. 5%)
月額返済額:5万円…③
月額収支:4万円…④(①-②+③)
年額収支:48万円…④×12
太陽光発電は、発電設備を設置し、発電した電気を売却して利益を得ます。
売却の仕方は、「固定価格買取制度」という国の制度を利用します。これは、発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。
ただし、1kWhあたりの売電価格は、制度が誕生した2012年から年々下落を続け2018年度は当初の半額以下の18円まで落ちています。
また、売電期間が過ぎた後については、売電できるかどうか決まっていないため、その後は投資として十分な活用ができるかどうか不明確です。
太陽光発電を始めるなら、売電価格が下がり切らないうちにスタートすることをおすすめします。
3-4 ブログの広告益
自己資金 ☆
スキル ☆☆☆
リターン ☆~☆☆☆
〈想定リターン〉
Googleアドセンスの「クリック広告」 1クリック=0.5円:月10万クリックで20,000円
「アフィリエイト広告」 1成約=10,000円
〈向いている人〉
・空いた時間を使って文章を書くことが苦にならない人
・読者を増やす魅力的なテーマを持っている人
ブログは、場所を選ばず、パソコンがあれば誰でも始めることができます。
ブログで不労所得を得るためには、運営するブログに広告を掲載し、広告をクリックされるか、提供するサービスで成果が出なければ報酬を得られません。
そもそも、ブログへの流入を促すためには、テーマや執筆する記事に魅力がなければなりません。
記事数も最低で20~30記事は執筆する必要があります。
ただし、これらをクリアできれば、ブログを放置していても継続して収入を得られるケースもあります。
手軽に始められる不労所得ですので、多くの記事を書くことができるテーマや趣味をお持ちであれば、試しに始めてみてはいかがでしょうか。
3-5 YouTubeの広告益
自己資金 ☆☆
スキル ☆☆☆☆
リターン ☆~☆☆☆☆☆
〈想定リターン〉
1再生=0.1円:月10万再生で10,000円
〈向いている人〉
・撮影・動画編集を行う時間が確保できる人
・視聴者を増やす魅力的なテーマ・キャラクターを持っている人
最近話題の動画投稿による広告収入です。
Youtubeを活用して収入を得る方々を、「ユーチューバー」として称して広く認知されていますが、ブログ同様投稿するコンテンツの魅力に左右されます。
また、録画する動画の質や編集にこだわりたい場合には、アプリケーションや機材をそろえる必要があり、数万円から数十万円の初期投資が必要となります。
魅力的な動画コンテンツを1本投稿し、継続して閲覧されれば、収入もまた継続して入り続けます。
余裕があれば、継続して動画投稿を続けることで収入も上がる可能性があります。
3-6 写真の販売益
自己資金 ☆☆
スキル ☆☆☆☆
リターン ☆~☆☆
〈想定リターン〉
月額数百円~数万円
〈向いている人〉
・撮影技術を習得している人
・撮影機材を準備できる人
自分で撮った写真を素材として販売し、利益を得る不労所得です。
写真を販売するには、まず『PIXTA』や『shutter stock』といった写真素材を扱うWebサイトに登録し、撮った写真をアップロードします。
アップロードされた写真が、ユーザーに購入またはダウンロードされるたびに対価が支払われます。
珍しい被写体や汎用性の高い写真であれば、1枚で数万円の月収を得ることも可能です。
しかし、たくさんの支持を得る写真を撮るには、それ相応の技術が求められます。
また、撮影するためのカメラや旅費など、写真を準備するための費用も必要となってきます。
機材をそろえたり、撮影技術を学んだりするために時間やお金が必要ことも覚えておきましょう。
4 「1年未満」で作る不労所得
第4章では、スタートまでの期間が半年から1年を必要とする不労所得をご紹介します。
一長一短では準備できないものの、ヒットするものを生み出すことができれば大きな収入となる可能性があります。
趣味や仕事を活かして始める方も多いので、腕に自信のある方向けの不労所得になります。
4-1 書籍出版による印税
自己資金 ☆☆☆
スキル ☆☆☆☆
リターン ☆~☆☆☆
〈想定リターン〉
1冊販売:数百円~数万円
〈向いている人〉
・書籍として成立する魅力的なテーマを持っている人
・書籍として成立する文章構成力のある人
本を出版して得られる不労所得です。
本を出版するには、書籍にできるだけのテーマと執筆技術、構成力が必要となります。
さらに、執筆するための取材なども必要となるため、出版するには相当の準備が必要となります。
しかし、その準備に釣り合うほどの収入は見込めません。
特に無名の作家の印税は、3~5%程度が目安となり、なかなか不労所得として期待できる実入りとなりません。
本を出版する近道には、出版セミナーや出版塾などに参加するという手がありますが、50~300万円ほどの費用がかかります。
人生経験や趣味の一環であればやる価値はあるかもしれませんが、継続的に得る不労所得としては魅力の少ない手段となります。
4-2 制作音楽の販売益
自己資金 ☆☆☆
スキル ☆☆☆☆
リターン ☆☆~☆☆☆
〈想定リターン〉
1回のダウンロード:数百円
〈向いている人〉
・音楽の作曲・編集技術のある人
・作曲・編集機材を準備できる人
自作の音楽を販売して得られる不労所得です。
主な販売先としては、『Auddio Stock』や『DOVA-SYNDROME』などがあり、ダウンロードやストリーミングされた回数によって収入を得ることができます。
本の出版よりは幾分収益を得やすいですが、そもそも音楽を自作できるスキルが求められます。
機材をそろえるにも相応の出費が発生しますので、こちらも趣味や仕事の一環として取り組む方が多い不労所得です。
4-3 イラストの販売益
自己資金 ☆☆
スキル ☆☆☆☆
リターン ☆~☆☆☆
〈想定リターン〉
1回の販売:数百円~数千円
〈向いている人〉
・イラストを描く技術のある人
・機材を準備できる人
自作のイラストを販売して得られる不労所得です。
『LINEスタンプ』といった手軽なものから、『イラストAC』のようなイラスト素材を販売するサイトへのアップロード、なかには『ヤフオク!』といったオークションサイトでの販売などから始める人が多い不労所得です。
ただし、音楽販売同様、イラストの制作技術はもちろん、イラスト制作用のアプリやペンタブなど機材をそろえる必要があります。
5 「1年以上」で作る不労所得
第5章では、最も時間を必要とする不労所得をご紹介します。
必要とされる技術力はさることながら、安定した収益を上げるためには数年は必要となります。
地道にスキルを向上させられる方や、完成を目指してコツコツ積み上げていける方に合っている不労所得です。
5-1 アプリ開発による販売益
自己資金 ☆☆
スキル ☆☆☆☆☆
リターン ☆☆☆~☆☆☆☆☆
〈想定リターン〉
有料アプリ販売:500円×70%×100ダウンロード=35,000円
〈向いている人〉
・アプリ開発の知識がある人
アプリを開発して販売し得られる不労所得です。
プログラミング技術を学びながら開発していけますが、高い技術が求められます。
また、制作できたとしても
しかし、スマホのアプリであれば全世界がマーケットとなりますので、アイデア次第では大きな収益が見込めます。
アプリ開発で得られる不労所得は、主に3つ。
「有料アプリ販売」と、「アプリ内課金」、「広告収入」です。
「アプリ内課金」は、継続して課金してもらうために新規のコンテンツを次々に開発しなければならないため、今回紹介している「不労所得」には当てはまりません。
不労所得を得るためには、「有料アプリ販売」と「広告収入」を目的に開発することがいいでしょう。
特に「有料アプリ販売」では、販売価格の7割程度が開発者に入るため、500円のアプリを販売した場合、1回の販売につき350円が利益となります。
アプリ開発の知識があれば、有料アプリ販売を目指せますが、初心者であれば広告収入狙いの無料アプリ開発からスタートしましょう。
5-2 ネットワークビジネス
自己資金 ☆☆
スキル ☆☆☆☆☆
リターン ☆~☆☆☆☆☆
〈想定リターン〉
0円~数十万円
〈向いている人〉
・地道に人脈作りが可能な人
・相手を納得させられるプレゼン力のある人
商品を人に紹介し、その商品がさらに紹介されることによって得られる「紹介料」が不労所得となります。
もっとも大事な人脈を作ることに非常に時間がかかり、かつプラスの収益を上げられている人はほんのひと握りです。
時間もかかるうえ、サラリーマンとは別の収益の軸として考えるには難しい手法です。
まとめ
今回紹介したのは、仕組みを作ることで収益を得続けられる不労所得です。
しかし、副業といった枠で考えれば、世の中にはまだまだたくさん収益を得られる方法あります。
また、新しい副業は次々と生まれています。
本業のある傍ら、無理なく新しい収入の軸を作る場合には、ぜひ参考にしてみてください。
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